2025年12月23日
※画像は鎌倉観光公式ガイドより引用
新年を迎えた鎌倉の海岸に、色鮮やかな大漁旗が並ぶ光景があります。
毎年1月2日、材木座海岸と坂ノ下海岸で行われる「船おろし」は、漁師たちの仕事始めを告げる鎌倉・材木座海岸で受け継がれる新春の伝統行事です。
早朝の冷たい空気の中、海岸には地元の人々や観光客が集まり、冬の海に大漁祈願の声が響き渡ります。
新年の幸運を願って漁船から投げられるみかんやお菓子を受け取るみぃです!
船おろしとは
一般的に「船おろし」という言葉は新造船の進水式を指すことが多いが、鎌倉で行われる船おろしは全く異なる意味を持ちます。
これは新年になって初めての船出の前に執り行われる儀式で、前年の漁を無事に終えられたことへの感謝と、新しい年の豊漁と安全を祈願する行事です。
船主たちは美しいさしこの半てんを着て、大漁旗で飾られた漁船の上から海に向かってみかんをまきます。
この儀式には日ごろお世話になっている海へのお礼の心が込められています。
みかんをまくのは、みかんの美しい黄金色が大漁の象徴とされ、その黄金色が1年間の漁によって再び返ってくるようにとの願いが込められているそうだみぃ☆
船上からはみかんだけでなく、お菓子や小銭もまかれ、集まった人々は袋やカゴを手に争奪戦を繰り広げます。
子どもたちや年配の方には直接配られるなど、地域の温かな配慮も見られてそれもまたほっこりします。
船霊様への祈り
船おろしの中心にあるのは、「船霊(ふなだま)様」という船を守る神様への祈りです。
漁師たちは船霊様に、これから1年間の大漁と安全な航海を願います。
海と共に生きる人々にとって、この祈りは命を預ける海への真摯な向き合い方の表れなんだみぃ!!
イベント・開催情報
開催日時
毎年1月2日 午前10時頃~
会場
材木座海岸・坂ノ下海岸 2か所
※両者は約1.5km離れているため、どちらかを選んで参加することになります。
材木座海岸へのアクセス
- 鎌倉駅から徒歩約20分
- 鎌倉駅東口から京急バス「鎌40・鎌41」に乗車、「材木座」または「光明寺」バス停下車
- ※正月期間は減便や乗り場変更の可能性があるため注意が必要
坂ノ下海岸へのアクセス
- 江ノ電「長谷駅」から徒歩約5~7分
材木座海岸からは天気が良ければ富士山を望むことができ、大漁旗と富士山という絶景を楽しめる点も魅力です。
参加のポイント
- 予約不要・参加費無料で誰でも参加できます♪
- 1月の海岸は非常に寒いため、厚着で訪れること!
- 9時30分頃に到着すると、人が少ない中で大漁旗を撮影できます!
- 10時頃には200人以上が集まることも!!
新年の鎌倉を訪れる際は、ぜひこの船おろしに足を運んでみてはいかがでしょうか。
冷たい海風に吹かれながら、色鮮やかな大漁旗と共に新しい年の幸運を願う、特別な体験が待っています。
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