2026年6月15日
※画像は鶴岡八幡宮公式サイトより引用
2026年6月30日(火)、鎌倉・鶴岡八幡宮にて「大祓式(おおはらえしき)」が執り行われます。
1年の折り返しにあたるこの日、舞殿の前に設けられた茅の輪をくぐり、半年間で知らず知らずのうちに積み重なった罪穢(つみけがれ)を祓い清めるこの神事は、どなたでも参列することができます。
鎌倉の初夏の空の下、古都の守り神に半年分の疲れをそっと手放してみませんか。
目次
開催概要
- 開催日:2026年6月30日(火)
- 開催時間:午前11時/午後1時/午後3時/午後5時(全4回)※各回1時間ほど前から受付開始
- 会場:鶴岡八幡宮 舞殿前(神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31)
- 参列料(初穂料):金額の指定なし(お気持ちで。目安として1,000〜3,000円程度が多いようです)
- 主催:鶴岡八幡宮
1日4回も開催されているから、都合に合わせて参加しやすいみぃ♪ 参列は誰でもできるから、ぜひ足を運んでみてほしいみぃ!
大祓とは——半年に一度、心を清める祈りの神事
「大祓」は、毎年6月30日と12月31日の年2回、全国の神社で行われる伝統的な神事です。
私たちは日々の暮らしの中で、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまったり、罪や過ちを犯してしまったり、穢れに触れてしまうことがあります。
大祓は、そうした半年間の心身に積み重なった罪穢を祓い清め、清浄で正直な心に立ち返ることを願う神事です。
鶴岡八幡宮では「大祓式」として年2回執り行われており、6月30日の夏の大祓は特に「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」とも呼ばれています。
この神事の起源は古く、701年(大宝元年)の大宝律令によって宮中の恒例行事として定められたとされており、以来1,300年以上にわたって受け継がれてきた日本固有の祓いの文化です。
半年間の疲れや心のモヤモヤをリセットできる日だみぃ!年末の大晦日だけじゃなく、夏前にもこういう節目があるのって素敵だみぃな〜♫
茅の輪くぐりと蘇民将来の故事
6月の大祓に欠かせないのが、舞殿前に設けられる「茅の輪(ちのわ)」です。
茅(かや)と呼ばれる草を束ねてつくられた大きな輪をくぐることで、罪穢を祓い、無病息災を祈願します。
この習わしは、『備後風土記』逸文に伝わる「蘇民将来(そみんしょうらい)」の故事に由来するといわれています。
旅の神・武塔神(むとうのかみ)を一夜の宿に快く迎えた蘇民将来に対し、神は「茅の輪を腰につければ疫病から免れる」と告げて去りました。
その教えに従った蘇民将来の子孫は災いを逃れたという物語が、茅の輪くぐりの原型となっています。
鶴岡八幡宮では式典が始まる約1時間前から茅の輪が舞殿前に設置され、式典開始の30分ほど前までは自由にくぐることができます。
茅の輪は左・右・左と8の字を描くようにくぐり抜けるのが作法です。
茅の輪は左・右・左と8の字にくぐるのが正しい作法だみぃ!ゆっくり丁寧にくぐってみてほしいみぃ♪
大祓式への参列方法
当日参列する場合
参列を希望する方は、中央参道と横参道の交差する場所に設けられた申込書記入所で申込書に氏名などを記入し、手水舎付近の受付で初穂料をお納めください。
参列者は神職とともに「大祓詞(おおはらえのことば)」を声に出して唱え、麻と紙を細かく切った切麻(きりぬさ)を身にまとって、罪穢を祓います。
式典は概ね30分ほどで終了します。
当日参列できない場合——人形(ひとがた)の活用
大祓式に直接参列できない方は、人形(ひとがた)と呼ばれる人の形に切り抜いた紙に氏名と年齢を書き、息を吹きかけて身体を撫でてから、大祓式当日までに鶴岡八幡宮へ届けることで、ご一緒にお祓いしていただけます。
遠方にお住まいの方や当日都合がつかない方にも、大祓の祈りを受け取る手段が用意されているのは、この神事の温かさのひとつです。
最終回(午後5時)の特別な神事
1日4回のうち最後の午後5時の回は、「大祓式」として正式な神事が執り行われます。
大祓式が終わると、午後5時30分からは古神札焼納祭(こしんさつしょうのうさい)も行われます。
古いお守りや神札をお焚き上げしていただけるこの機会に、1年の前半を丁寧に締めくくるのもよいでしょう。
この時期だけの授与品
大祓の時期には、境内にて「除魔茅の輪守(じょまちのわまもり)」や粽(ちまき)など、この季節限定の授与品が用意されます。
茅の輪をかたどったお守りは、夏越の大祓ならではの特別な縁起物として、多くの参拝者に親しまれています。
この時期限定のお守りや粽が手に入るのもうれしいみぃ♡ 夏越の大祓の記念にぜひ授与していただいてほしいみぃ!
アクセスと周辺の見どころ
アクセス
- 電車の場合:JR横須賀線・湘南新宿ライン/江ノ電「鎌倉駅(東口)」より徒歩約10分
- バスの場合:鎌倉駅東口よりバス「大塔宮(鎌倉宮)」行きに乗車、「鶴岡八幡宮前」バス停下車すぐ
- 駐車場:鶴岡八幡宮参拝者専用駐車場あり(祈祷受付にて駐車券提示で2時間無料)
- 参拝可能時間:4〜9月は午前5時〜午後9時
- 問い合わせ:鶴岡八幡宮 TEL:0467-22-0315
周辺の見どころ
6月30日は鎌倉の紫陽花シーズンの終盤にあたります。
鶴岡八幡宮の参拝後は、源平池の蓮が咲き始める境内をゆっくり散策するのもおすすめです。
また、徒歩圏内には小町通りや若宮大路など鎌倉の中心的なエリアが広がり、大祓のあとに鎌倉散策や食事を楽しむ1日の過ごし方が自然に組み立てられます。
最終回(午後5時)に参列すれば、夕暮れ時の境内という特別な雰囲気の中で大祓式と古神札焼納祭の両方を体験することができます。
詳細情報や最新のお知らせは、鶴岡八幡宮公式サイト(https://www.hachimangu.or.jp/matsuri/)でご確認ください。
うーみぃからお知らせ
湘南の情報や湘南気分をいつでもどこでも味わいたいなら、湘南海街libraryにお任せだミー♪
湘南海街libraryの公式インスタグラムをフォローすると湘南の最新情報・新着記事をすぐに確認できるから、みんなフォローよろしくミー♫