【ニュース/2026/7/11~】鎌倉大町まつり2026|900年以上続く古都の祇園祭、四社の神輿が夜の大町を練り歩く

2026年6月17日

※画像はイベント公式サイトより引用

鎌倉・大町に静かに佇む八雲神社の例大祭「鎌倉大町まつり」が、2026年7月11日(土)から13日(月)の3日間にわたって開催されます。

かつて「鎌倉祇園祭」と呼ばれたこの祭りは、900年以上の歴史を持つ古都鎌倉の夏の大祭。

提灯に火を入れた四社の神輿が横一列に連なり、大町の夜を勇壮に練り歩く「神輿ぶり」は、全国でも類を見ない圧巻の光景です。

開催概要

  • 開催日程:2026年7月11日(土)・12日(日)・13日(月)
  • 会場:八雲神社(鎌倉市大町1-11-22)および大町地区一帯
  • 入場料:無料(志納)
  • 主催:八雲神社・大町大八雲みこし会・大町商店街
  • キャッチコピー:鎌倉の九百年以上続く伝統文化。奉舁する者も、拝観する人も「悪疫退散招福繁昌」が約束されると古くから語り伝えられている伝統的なお祭りです。

3日間にわたる大祭だみぃ!初日の土曜日がいちばん見どころが多いから、ぜひ神輿ぶりまで見ていってほしいみぃ♪

鎌倉に900年伝わる「東の祇園祭」

鎌倉大町まつりの起源は、平安時代後期の永保年間(1081〜1084年)にさかのぼります。

後三年の役で苦戦する兄・源義家に加勢するため陸奥へ向かっていた源義光(新羅三郎義光)は、鎌倉に立ち寄った際、この地に疫病が猛威を振るっていることを知りました。

義光は人々を救おうと、京都の祇園社(現・八坂神社)の御祭神をこの地に勧請して祈願しました。

すると悪疫はたちまち退散し、鎌倉の人々は救われたといいます。

これが八雲神社の創建であり、「悪疫退散招福繁昌」という言葉とともに、まつりの精神として現代まで受け継がれてきた物語です。

かつては「鎌倉祇園社」「祇園天王社」と呼ばれ、祭礼の期間も一週間に及んでいたこのまつりは、西の京都祇園祭と並ぶ「東の祇園祭」として広く知られていました。

現在でも京都の祇園祭、福岡の博多祇園山笠、福島の会津田島祇園祭などと並ぶ全国有数の祇園祭として位置づけられており、毎年7月第2土曜日から3日間、変わらぬ様式で執り行われています。

900年以上前から続いているなんて、すごいみぃ!源義光さんの思いが今も鎌倉の夏を動かしているんだみぃ♡

3日間の見どころとプログラム

1日目(7/11・土):浜降り・例大祭・神幸祭・神輿ぶり

初日の朝は、氏子の代表が材木座の海へ出て身を清める「浜降り」からまつりが始まります。

清めのしるしとして海から持ち帰った藻塩草(海草)は、神輿を安置する御仮屋と神社の拝殿に掲げられます。

午前9時30分からは例大祭が執り行われ、午後1時からは大町の氏神様を乗せた神輿が街へと繰り出す神幸祭(お渡り)が始まります。

白装束(白丁姿)の町衆が天王唄を歌いながら町内を練り歩くこの行列の途中では、「おくぐり(神輿くぐり)」も行われます。

満1歳未満の赤ちゃんを抱いてお神輿の下をくぐると、その子が健やかに育つと古くから伝えられており、小さな命を祝う温かな習わしとして今も大切にされています。

そして、まつり最大の見せ場が夜に訪れます。

神輿に無数の提灯が取り付けられ、宵闇の中を大町地区へと繰り出す「神輿ぶり」です。

クライマックスは大町四ツ角での四社の神輿の連結。

提灯の火をたなびかせた四基の神輿が横一列に揃い、ひとつに結ばれて豪快に回転する光景は、日本全国でも類を見ない勇壮さです。

四社の神輿が夜の大町四ツ角で一つになって回転する場面は本当に幻想的だみぃ!絶対に見逃せないみぃ!! 

2日目(7/12・日):演芸大富くじ大会

2日目の夜は、八雲神社境内にて演芸大富くじ大会が開催されます。

地域の人々が一堂に会して楽しむ、大町まつりならではの賑やかな催しです。

3日目(7/13・月):民謡・盆踊り、還幸祭

最終日の夕方からは、八雲神社境内で民謡(盆踊り)が披露されます。

そして夜には還幸祭が執り行われ、3日間の大祭が厳かに締めくくられます。

神輿を担ぐ者も、拝観する者も、等しく「悪疫退散招福繁昌」が約束されると語り伝えられてきたこのまつりは、参加するすべての人に夏の鎌倉の記憶を刻んでくれます。

見ているだけで「悪疫退散招福繁昌」が叶うなんて、ありがたいみぃ♪ 3日間通ってみるのも最高だみぃ!

アクセスと周辺の見どころ

アクセス

  • 電車・徒歩の場合:JR横須賀線・湘南新宿ライン/江ノ電「鎌倉駅(東口)」より徒歩約10分
  • バス利用の場合:鎌倉駅(東口)より京急バス「緑ヶ丘入口」行きに乗車し「大町四角」バス停下車、徒歩約1分
  • 駐車場:なし(祭礼期間中は周辺道路が混雑しますので、公共交通機関のご利用をおすすめします)
  • 問い合わせ:八雲神社 TEL:0467-22-3347

周辺の見どころ

八雲神社の境内からすぐの場所に、祇園山ハイキングコースの登山口があります。

30分ほどで歩けるコースで、山頂からは由比ヶ浜や稲村ヶ崎方面の海の眺望が広がり、まつりの熱気を一息ついてリセットするのにぴったりです。

また徒歩圏内には、北条政子ゆかりの安養院(田代観音)や、日蓮宗最古の寺院のひとつ妙本寺、さらに源頼朝が幕府の裏鬼門に創建したと伝わる本覚寺(東身延)など、歴史深いスポットが点在しています。

夏の鎌倉大町エリアを丸一日ゆっくり歩いてみると、観光地・鎌倉とは一味違う、生活感あふれる地域の祭りの風景に出会えるはずです。

なお、まつり期間中は大町四ツ角周辺に多くの露店も並びます。

日が落ちる前から現地入りして、地域の夏の空気をたっぷり味わいながら神輿ぶりを待つのが、地元ならではの楽しみ方です。

開催情報は変更になる場合がありますので、お出かけ前に八雲神社または公式サイト(https://www.kamakura-omachi.jp/)で最新情報をご確認ください。

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