【ニュース/2026/8/1~】江の島灯籠2026|天女と五頭龍の創造神話が光になる、19回目の夏

2026年7月30日

※画像はイベント公式サイトより引用

藤沢市の江の島で、2026年8月1日(土)から9月23日(水・祝)まで「江の島灯籠2026」が開催されます。

大小1,000基におよぶ灯籠と、幻想的な光の演出が、夜の江の島を彩ります。

実はこの光の演出、江の島がどうやって生まれたのかを語る、約1500年前の伝説がモチーフになっているのをご存知でしょうか。

開催概要

  • 開催期間:2026年8月1日(土)〜9月23日(水・祝)※雨天・荒天中止
  • 点灯時間:18:00〜20:30(土日祝および8月10日〜14日は18:00〜21:00)
  • 会場:江島神社(瑞心門・辺津宮・中津宮・奥津宮)、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、御岩屋道通り、江の島岩屋 ほか
  • 主催:湘南藤沢活性化コンソーシアム
  • 今回で19回目を迎える、江の島の夏の風物詩
  • 江の島サムエル・コッキング苑:9:00〜20:30(土日祝・8/10〜14は9:00〜21:00、最終入場20:30) 入苑料:昼間無料、17:00以降は大人500円・小人250円
  • 江の島シーキャンドル:9:00〜20:30(土日祝・8/10〜14は9:00〜21:00、最終入場20:15) 料金:大人800円・小人400円
  • 江の島岩屋:9:00〜18:00(最終入場18:00) 料金:大人(中学生以上)500円・小人(小学生)200円

2026年は例年よりも会期が10日ほど延長され、夏本番からシルバーウィークまで長く楽しめるようになっています。

イベントの背景・ストーリー

江の島灯籠の演出の中心にあるのは、「江島縁起」と呼ばれる江の島誕生の伝説です。

伝説によれば、欽明13年(552年)、鎌倉の深沢にあった湖に住む五つの頭を持つ龍「五頭龍」が、山を崩し洪水を起こすなど悪行を重ねていました。

そんなある日、大地震とともに海が割れ、天から美しい天女が舞い降ります。

天女は空から石を降らせ、海から砂を巻き上げて島をつくりました。

これこそが、現在の江の島の誕生だと伝えられています。

島まるごとが天女の手作りだったなんて、スケールの大きい伝説だみぃ〜♪

誕生の様子を見守っていた五頭龍は、あまりに美しい天女に一目惚れし、結婚を申し込みます。

しかし天女は、これまでの悪行を理由にその願いを断りました。

諦めきれない五頭龍は行いを改めることを誓い、日照りには雨を降らせ、津波を押し返すなど、村を守り続けたといいます。

やがて力尽きた五頭龍は山となり、今も片瀬・龍口山として村を見守っているとされ、天女は江の島の弁財天として祀られています。

「江の島灯籠」は、この物語から着想を得た「息づく輝き」をテーマに、島全体を光の絵巻として描き出すイベントなのです。

2023年11月には、その芸術性と規模の大きさから「関東三大夜灯」に認定され、江の島を代表する光のイベントとしての地位を確立しました。

当日のコンテンツ・見どころ

瑞心門〜辺津宮の「光の絵巻」

江島神社の瑞心門では、江島縁起から着想を得た表現を中心に、「光の絵巻」の演出が行われます。

瑞心門に映し出される光の切り絵は毎年新しいモチーフが加わっており、2026年は「光の海」と、イベント名にもなっている「灯籠」が新たに登場します。

瑞心門から石段を上りきった先の辺津宮では、浮世絵の名画と羽衣灯籠をモチーフにした新演出「光の絵巻(辺津宮)」が今年から加わりました。

本殿へ向かう通路には、貝細工の風鈴が葦簀の下で涼やかな音を鳴らし、光をまといながら揺らめきます。

サムエル・コッキング苑の「天空の灯り」

江の島頂上部にある「江の島サムエル・コッキング苑」では、「空に灯す光」をテーマにした高さ約5メートルの巨大灯籠「天空の灯り」が出現します。

豊かな自然に囲まれた苑内を幻想的な空間に仕立てる新演出「夜灯りの夢庭」も登場し、シルエットを楽しめる「江の島かげ絵ひろば」もあわせて設けられます。

高さ5メートルの灯籠が空に向かって光ってるところ、うーみぃも見上げてみたいだミー!!

江ノ島エスカーの光の演出

島内の移動をサポートする「江の島エスカー1区」では、期間限定の映像演出が実施され、来場者を光の幻想空間へと誘います。

坂道や石段が多い江の島の移動を楽にしてくれるエスカーが、この期間だけは演出の一部としても楽しめるのがうれしいポイントです。

アニメ映画とのコラボレーション

2026年は、劇場アニメ「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」(10月16日公開予定)とのコラボ企画も実施されます。

コラボ灯籠が設置されるほか、江の島シーキャンドルの展望室には等身大パネルが登場する予定です。

会期中17:00以降に浴衣または甚平で入苑すると、オリジナルグッズがもらえる企画も用意されています。

スペシャルイベント「影絵の夜」

8月30日(土)・31日(日)には、サムエル・コッキング苑のイベントステージで「影絵の夜」が開催されます。

18:30からは宗田悠によるライブ、19:00からはAmbivalentによる影絵「天女と五頭龍」の上演が行われる予定です。

まさにこのイベントの原点である江島縁起の物語を、影絵という形であらためて味わえる貴重な機会といえるでしょう。

影絵で天女と五頭龍の物語が見られるなんて、8月末の特別な夜になりそうだみぃ〜♡

アクセス・会場周辺情報

  • 電車:小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」、江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩で弁天橋を渡り江の島へ
  • 会場:江の島島内(江島神社、サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、御岩屋道通り、江の島岩屋 ほか)
  • 浴衣・甚平での来場もおすすめ:17:00以降の入苑特典もあり、街歩きにもぴったりの雰囲気です
  • 坂道・石段が多いため、歩きやすい靴での来場がおすすめです

弁財天仲見世通りには土産物店や飲食店が軒を連ねており、灯籠鑑賞の前後に江の島グルメを楽しむのもおすすめです。

夕方から夜にかけての開催となるため、日中の江の島観光とあわせて1日を通して楽しむプランもおすすめです。

なお、雨天・荒天時は中止となる場合があるため、詳細は主催者にご確認ください。

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