【ニュース/2026/8/23~】片瀬諏訪神社例大祭|創建1300年、神輿が海に入る「浜降式」で夏の終わりを告げる6日間

2026年8月14日

片瀬諏訪神社公式Instagramより引用

夏休みが終わりに近づくころ、片瀬の町に祭囃子が響き始めます。

2026年8月23日(日)から28日(金)まで、「片瀬諏訪神社例大祭」が開催されます。

ハイライトは、早朝の海に神輿が入っていく「浜降式」と、夕暮れから夜にかけて町を練り歩く山車や神輿の行列です。

開催概要

  • 開催期間:2026年8月23日(日)〜28日(金)
  • 露店の出店:8月26日(水)・27日(木)
  • 浜降式:8月27日(木)早朝4時〜6時半(片瀬東浜)
  • 会場:片瀬諏訪神社(神奈川県藤沢市片瀬2-21-16)及び片瀬地区一帯
  • 主催:片瀬諏訪神社・氏子五町(新屋敷・西方・西浜・下之谷・東り町)
  • 入場料:無料(露店等は個別に有料)

奈良時代から続く、上社と下社を持つ珍しい神社

片瀬諏訪神社の歴史は古く、奈良時代の養老7年(723年)に、信濃国(現在の長野県)の諏訪大社から御分霊を迎えて創建されたと伝わっています。

令和5年(2023年)には、創建からちょうど1300年という大きな節目を迎え、氏子の皆さんによって奉祝1300年祭が盛大に執り行われました。

境内には「上社」と「下社」が並び立つという、全国でも非常に珍しい構造が今も残されています。

上社には建御名方富命、下社にはその妃神である八坂刀売命が祀られており、夫婦神を祀ることから夫婦和合や縁結びのご利益でも知られています。

上社と下社がセットで残っているのは、長野の諏訪大社とここ片瀬だけって言われているんだミー!これはちょっと自慢したくなる豆知識だみぃ♪

「片瀬」という地名そのものにも、この神社の由来が深く関わっていると言われています。

かつてこの一帯は大きな沼湖が広がる土地で、その景観が長野の諏訪湖によく似ていたことから、この地に諏訪の神が祀られることになったと伝えられています。

「スワ」という名前も、水辺の端を意味する「州端(すわ)」に由来するという説があり、土地の記憶と神社の名前がぴったり重なり合っているのが興味深いところです。

当日のコンテンツ・見どころ

早朝の神事「浜降式」

例大祭当日にあたる8月27日(木)、早朝4時から6時半にかけて、神輿が片瀬東浜へと降りる「浜降式」が行われます。

住宅街を抜けて浜に到着した神輿は、身を清めるようにそのまま海の中へと入っていきます。

夜明け前の江の島を背景に繰り広げられるこの神事は、片瀬ならではの荘厳な光景として知られています。

各町を巡る神輿と、夜の山車行列

浜降式のあと、7時50分に例大祭が執り行われ、8時半からは各町内を神輿が巡る出御祭が日中を通して行われます。

夕方18時になると、龍口寺前を出発点に山車や子ども神輿、囃子屋台の行列が町を練り歩きます。

江ノ電の線路のすぐ横を山車が通っていく様子は、片瀬ならではの風景として毎年多くの人が楽しみにしています。

神輿が神社に到着するのは20時半ごろの予定で、そこまでが例大祭当日の大きな流れです。

宵宮と露店

26日(水)の宵宮から27日(木)にかけて、境内には露店が並びます。

甚平や浴衣姿の家族連れで賑わうのもこの2日間ならではの光景で、地元の子どもたちが友達を見つけて一緒に露店を回る姿もよく見られます。

浜降式は早朝の神事だから、夜通し楽しむなら宵宮や27日夜の山車行列がおすすめだミー!家族みんなで違う時間帯を楽しむのもアリみぃ♫

氏子の町が守り継ぐ、山車修繕の取り組み

片瀬諏訪神社の氏子地域には、新屋敷・西方・西浜・下之谷・東り町という5つの町があり、それぞれが例大祭を支えています。

2026年は東り町において、祭礼で使われる山車の修繕に向けたクラウドファンディングが行われていることも公式サイトで案内されています。

何百年も続いてきた祭りの道具を、今の時代の氏子たちが自分たちの手で守り継いでいこうとする姿勢が伝わってくる取り組みです。

アクセス・会場周辺情報

  • 江ノ島電鉄「湘南海岸公園駅」から徒歩約5分
  • 江ノ島電鉄「鵠沼駅」から徒歩約9分
  • 小田急線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約20分
  • 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約10分
  • 江ノ電バス「諏訪神社前」下車すぐ
  • 8月11日以降、例大祭準備のため境内の参拝者駐車場は使用できません(公共交通機関の利用がおすすめです)
  • 周辺には江の島や龍口寺があり、あわせて散策を楽しめます

浜降式を見に行く場合は早朝の時間帯となるため、防犯・防寒(早朝は意外と冷えることがあります)の面でも準備をしてお出かけください。

宵宮・例大祭当日の夜は特に人出が多く、道幅も広くないため、小さなお子様連れの方は周囲に注意しながら移動してください。

江の島散策とあわせて訪れる方も多いので、時間に余裕を持って予定を組むのがおすすめです。

駐車場が使えない期間があるから、車で行こうと思ってる人は要注意だみぃ!電車とバスでゆったり向かうのがおすすめミー♪

1300年という長い時を超えて受け継がれてきた祭りが、今年もまた片瀬の夏の終わりを彩ります。

早朝の浜降式から夜の山車行列まで、それぞれの時間帯で違う表情を見せる例大祭を、ぜひ体感してみてください。

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