【ニュース/2026/9/7~】森戸神社例大祭

2026年8月19日

※画像は森戸大明神公式サイトより引用

2026年9月7日(月)と8日(火)の2日間、葉山の総鎮守「森戸大明神(森戸神社)」の例大祭が執り行われます。

見どころは、神輿を担いだまま海へと入っていく「浜降り」。

海沿いの町・葉山ならではの、迫力あるお祭りです。

実はこの神社、源頼朝公が創建したと伝わる、鎌倉時代から続く由緒ある社なのです。

開催概要

  • 開催日時:2026年9月7日(月)宵宮祭、9月8日(火)例大祭
  • 会場:森戸神社(森戸大明神)(神奈川県三浦郡葉山町堀内1025)
  • 参加費:見学無料(露店での飲食等は各店舗により異なる)
  • 主催:森戸大明神、堀内神輿連合会、各町内会(森戸・眞名瀬・あずま・三ケ浦・元町高砂・木の下)
  • テーマ:源頼朝公創建の社に伝わる、海の町ならではの神輿「浜降り」

源頼朝公が創建した社 森戸大明神に伝わる物語

森戸大明神の歴史は、平安時代の末期にまでさかのぼります。

永暦元年(1160年)、平治の乱に敗れて伊豆に流された源頼朝公は、三嶋明神(現在の静岡県・三嶋大社)を深く信仰し、源氏の再興を祈願したと伝えられています。

治承4年(1180年)、そのご加護によって旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠点を構えるとすぐに、信仰していた三嶋明神の御分霊をこの葉山の地に迎え、長く感謝の誠を捧げたといいます。

鎌倉幕府の歴史書「吾妻鏡」には、歴代将軍が自らこの地を訪れ、流鏑馬や笠懸、相撲などの武事を行ったという記録も残っています。

また、由比ヶ浜や江の島龍穴などとともに、朝廷の祓の儀式「七瀬祓」の霊所の一つにも数えられ、源氏はもちろん、三浦一族をはじめとする鎌倉の要人からも篤い信仰を集めてきました。

時代が下っても信仰は絶えず、天正19年(1591年)には徳川家康公から社領が寄進され、延宝2年(1674年)には水戸光圀公が参拝したと伝えられています。

源頼朝公が創建した神社だったなんて驚きだみぃ~
お祭りに行くときはそんな歴史も思い出してみてほしいみぃ♪

当日のコンテンツ・見どころ

9月7日 宵宮祭

初日の7日は「宵宮祭」と呼ばれ、神様に「今年も例大祭を行います」とご報告する儀式が執り行われます。

地元の方にとっては前夜祭のような日で、この日から祭りの雰囲気が一気に高まります。

過去の開催では、境内でフラダンスやお囃子、太鼓の奉納などが行われており、境内は夕方から夜にかけて賑わいを見せます。

9月8日 例大祭本祭と神輿の「浜降り」

2日目の8日が例大祭の本祭にあたります。

森戸・眞名瀬・あずま・三ケ浦・元町高砂・木の下の各町内会や子供会による神輿渡御が行われ、勇壮な掛け声とともに神輿が町を練り歩きます。

そして最大の見どころが、夕方に森戸海岸で行われる「浜降り」です。

担ぎ手たちが神輿を担いだまま腰のあたりまで海に入っていく光景は、海沿いの町・葉山ならではのもので、他の地域ではなかなか見られません。

担ぎ手たちが歌う「神輿甚句」も、祭りを盛り上げる欠かせない要素の一つです。

なお、浜降りは天候や波の状況によって実施されない場合もあるため、当日の様子は現地でご確認ください。

境内の露店と奉納行事

両日とも境内には露店が立ち並び、家族連れでも楽しめる雰囲気になります。

過去の開催では、神楽や太鼓の奉納のほか、キッズダンスやベリーダンス、軽音楽のステージなど、幅広い世代が楽しめる催しも行われています。

浜降りは夕方の海岸が特等席だみぃ!
神輿が海に入っていく瞬間は思わず声が出ちゃうくらい迫力あるみぃ♪

アクセス・会場周辺情報

会場までのアクセスは、電車+バスの利用がおすすめです。

  • JR横須賀線「逗子駅」から:京急バス東口3番乗り場「逗12:葉山一色行き(海岸回り)」で約15分、「森戸神社」下車すぐ
  • 京浜急行「逗子・葉山駅」から:京急バス南口2番乗り場「逗12:葉山一色行き(海岸回り)」で約15分、「森戸神社」下車すぐ
  • 各駅からタクシー利用の場合は約10分
  • 車利用:横浜横須賀道路「逗子IC」から逗葉新道経由で鎌倉方面へ
  • 駐車場:通常はタイムズ運営の境内駐車場(105台)が利用可能だが、例大祭期間中は祭事のため利用不可となる見込み
  • 神輿渡御に伴い、県道森戸海岸線(御用邸〜渚橋)で交通渋滞が予想される

例大祭期間中は境内駐車場が利用できず、周辺道路も混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が安心です。

森戸神社は森戸海岸のすぐそばに位置し、名島に建つ赤い鳥居や葉山灯台(裕次郎灯台)、晴れた日には富士山や江の島まで見渡せる絶景スポットとしても知られています。

祭りの合間に、境内から海を望む景色もあわせて楽しんでみてください。

祭りの日は道が混みやすいから、バスや電車で向かうのが安心だみぃ!

源頼朝公が創建したと伝わる社に、今年も葉山の海の男たちの熱気が集まります。

約850年の歴史に思いを馳せながら、葉山の夏の終わりを彩る例大祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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